それも人生

友達が少ないのでひとりごとを言っている

コウコウがおじさんすぎて悲しいが、並みの人間というのとはこういうものかもしれない


バチェラー4の感想です。

あまりのべたべたしたスキンシップの多さに
「プライベートスペースに入るときは
相手の許可とってからにしろ!!」
とキレ散らかしてしまいました。

シェリーさんがMCだったらちゃんと注意してくれたはずですが、
バラエティに魂売っている指原梨乃さんじゃあ
ヘラヘラしてウケる~~って感じですよね。

バチェラー1~3未履修なのでびっくりしてしまいましたが、
こういう文化でやっていく番組なんでしょうか。

驚きすぎてバチェロレッテを見返しましたが、
萌子さんはどう見てもタイプじゃなさそうなナンパ師とか、
ゆるキャラのMCの仕事に誇りを持っていた美容男子にも
誠実に向き合い、将来のビジョンや生き様をのぞこうとしているのが
まじですごすぎますね。

特に初手にナンパ師を呼び寄せたときの
手腕の鮮やかさは見事でした。

好きなところを挙げさせて、
「それって全部表面の話しかしてないよね?」
と痛いところを突き、ビジョンの無さを白日の元に晒して
帰国させることで他の参加者にも
「雑なノリで絡みにくんなよ」という
にらみをきかせることになった
1on1ミーティング……。

(初日で内面なんか分かるわけはないが
 それならまだわからないが好きになる予感はしているとか
 適当なことを言うべきだったんだと思う。
 きっとチャミならそれができると踏んでのファーストローズと見た)

性愛関係のようなとりあえずウェットな雰囲気になるまえに
人間としてどんなスタイルでどこへ向かおうとしているのかを知り、
尊敬できる部分があるのかを確かめようとしている姿が誠実だなと思いました。

それと比較してしまうと、
好みの女を呼び寄せては
自分への好意があるかのような振る舞いをさせて
気持ちよくなりたいだけの
浅いコミュニケーションしかできてないようにしか見えないのが、
さみしさをおぼえてしまいます。

ちょっとバチェロレッテの方を見返したら
コウコウさんは「男としてもっとスキンシップもしてみたい……」とか
抜かしている回もあったので、
そっちの本性が爆発しているだけなのかもしれません……。

でもそれっておじさんんのムーブだし、
最新の恋愛観とは遠いのではという感触です。

参加者たちの感想を聞かれたら
「かわいい」「愛しいと思った」
「かわいい」「かわいい」
くらい語彙がないし、

気まずくなったらキスするし
かといってキスする相手は選んでるし
それって都合よく欲しい言葉行動をとってくれる
人間を都合よく探しているだけでは……。

個人的にはひげ剃ってほしいなあ
おじさん感が増すので。


バチェロレッテ萌子さんがスーパーだっただけで、
並の人間が魅力的な人間をすごくたくさん目の前にしたら
こんなザマなのかもしれないですが……。

福田萌子さんがバチェラー4を見たら、
チベットスナギツネみたいな顔で
「コウコウさんのことをスギちゃんと最後の二人に選んだことがはずかしい」
とか言いそうだな。

悲しい顔しないで!萌子悪くないよ!
バチェロレッテの時は片鱗がありつつもそこまでじゃなかったもん!

キショおじさんの顛末、気力があれば見届けます。

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前のめりで死にたい/「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」によせて

楽天で注文していたkemioの「ウチら棺桶までランウェイ」が届いていました。

タイトルが神がかり的に良いな…と思って即予約したのですが、読み終えてみると「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」という言葉は唱えるだけで、希望になる呪文になっていました。「ホイミ」なのか「ベホマズン」なのかは、時と場合によるかもですが。まあ、ドラクエそんなにやったことないけど。

youtu.be
2年前の動画で、彼がヒョウ柄のファーコートを着て放った台詞

「毎日がランウェイだかんね!?目立たないでどーすんのって感じで生きてるから!」

これでハートを撃ち抜かれた身としては、今回のエッセイは願ってもないファンサービスでした。

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2018年観た映画②/「グレイテスト・ショーマン」はリピなしです

続きです。ここからは書き留めている感想があっさりなので、あっさり進むはず。

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2018年に観た映画➀/イチよりニよりぶっちぎり松岡茉優、映画「勝手にふるえてろ」

遅くなりましたが、どうしても振り返りたかったので。今年は5本ぐらいずつでまとめていけたらいいな。


前は☆何個とかつけていたんですが、最近はあんまりしっくりこないのでやめました。みんな☆ってなんの指標を示しているのかしらね。興奮度なのか、考えさせられた量なのか、2度目も見たい!という気持ちなのか迷う。とりあえずその時に思ったことを思った言葉で書いておくのが、自分が読み返した時に面白いものになりそう、という近頃の気分です。

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